映えの時代
しかし本当の価値は見えづらい所にある
和菓子の粋な職人技は、まさしくそういった丁寧かつ素早い仕事
和菓子は食品なのである
鮮度の高いうちに美味しく頂いて下さい!
写真からでは感じられない何かを感じることができるはず😳
脈々と受け継がれる『無形の力』
先人たちの知恵が詰まった日本の文化「和菓子」
『菓子は人なり』
(田中 護、吉村進之助、横山清治(きよはる)、関 信男)
4人の師から受け継がれたもの
人と人との出会いに偶然はなく、その人の一生を左右する
出会いがそこにあった
『食の美学とは』
両の手で心を込めて作ること、食べる事、そして感じる事
眼で美味しく、食べて美味しく、その菓子の銘を聞いて
頭に世界が広がること
『守拙求真』
人は環境の中で育つが、その環境を作るのも人である
自然豊かな田舎町で育ち、霊峰 富士を眺め青々とした波しぶきを
感じ、山には茶畑のまぶしいくらいの緑が瞼に焼つくほど
自然に脳裏に刷り込まれていた
『型があるから型破りができる』
歌舞伎界、十八代目 中村勘三郎の言葉に集約される
『素材にストレスを与えない』
餡は触れれば触れるほど、その時間が長いほど、体温で
美味しさが無くなっていく
ゆえに手際が命となる
『線である前に、点であれ』
後世につなぐ線は点の集合体
1mmでもズレれば、曲がった線となり
偽物になっていく
『作為のない作為』
和菓子は造形品ではなく、食べるもの
職人が芸術家気取りになった瞬間から下品になっていく
「見えない部分にこそ手間を惜しまず」
そこが粋な本当の姿を守り攻めるため
三浦和幸
YAWARAGI YouTubeチャンネル
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