春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」と呼ばれる日本の伝統的な和菓子。手作りすると思いのほか簡単で、お店にも負けない本格的な味わいが楽しめます。今回は、基本の粒あんから香ばしいきな粉、風味豊かなごままで、食感も楽しい3種類の絶品おはぎレシピをご紹介。動画も参考に、ぜひご家庭で挑戦してみてくださいね!
手作りおはぎの基本:もち米を美味しく炊き上げるポイント
おはぎはもち米とうるち米を混ぜて炊くことで、粘りともちもち感を両立させます。完全に潰さず「半殺し」にすることで、お米の粒感が残り、より本格的な食感に仕上がります。
材料(おはぎ約12個分)
| もち米 | 2合 |
| うるち米(白米) | 0.5合 |
| 水 | 350ml |
| 塩 | ひとつまみ |
下準備
- もち米とうるち米は合わせて洗い、分量の水に30分〜1時間浸水させておく。
作り方
- 浸水させた米に塩ひとつまみを加え、炊飯器の「おこわモード」または「早炊きモード」で炊く。通常の白米モードでも可能。
- 炊き上がったら、蓋をしたまま10分ほど蒸らす。
- 炊飯器から取り出し、しゃもじでご飯を潰す。完全に潰さず、粒が半分残る程度(半殺し)にするのがポイント。好みの粒感になるまで調節する。
- 粗熱が取れたら、等分(1個約50g目安)に丸めておく。手にご飯がつきやすい場合は、水で濡らしてから作業すると良い。
絶品!3種のおはぎレシピ
1. 定番の美味しさ!粒あんおはぎ
もち米の風味と粒あんの甘さが絶妙にマッチする、おはぎの王道。市販の粒あんを使えば手軽に作れます。
材料(6個分)
| 上記もち米 | 約300g(6個分) |
| 粒あん | 約300g(1個50g目安) |
作り方
- 丸めたもち米1個分を手のひらに乗せ、薄く広げる。
- その中央に粒あん50gを乗せ、もち米で包み込むようにして形を整える。
- 楕円形や俵形など、お好みの形に成形して完成。
2. 香ばしい風味!きな粉おはぎ
優しい甘さときな粉の香ばしさが魅力。お子様から大人まで人気の味わいです。
材料(3個分)
| 上記もち米 | 約150g(3個分) |
| きな粉 | 大さじ3 |
| 砂糖 | 大さじ2 |
| 塩 | 少々 |
作り方
- バットや平らな皿にきな粉、砂糖、塩を混ぜ合わせる。
- 丸めたもち米1個分を手のひらに乗せ、軽く形を整える。
- 混ぜ合わせたきな粉を全体にたっぷりとまぶしつける。
3. 風味豊かなごまおはぎ
黒ごまの深いコクと香りが食欲をそそる、和の趣あふれるおはぎ。
材料(3個分)
| 上記もち米 | 約150g(3個分) |
| 黒すりごま | 大さじ3 |
| 砂糖 | 大さじ2 |
| 塩 | 少々 |
作り方
- バットや平らな皿に黒すりごま、砂糖、塩を混ぜ合わせる。
- 丸めたもち米1個分を手のひらに乗せ、軽く形を整える。
- 混ぜ合わせたごまを全体にたっぷりとまぶしつける。
手作りおはぎを美味しく楽しむヒント
あんこへのこだわり
市販のあんこでも十分に美味しく作れますが、もし時間に余裕があれば手作りあんこに挑戦するのもおすすめです。小豆の風味を存分に味わえる贅沢な一品になります。また、最近ではこだわりの製餡所からあんこを取り寄せることもできますよ。
保存方法
手作りおはぎは、作ったその日が一番美味しいです。保存する場合は、乾燥を防ぐためにラップで一つずつ包み、常温で保存し、翌日までには食べ切るようにしましょう。冷蔵庫に入れるとご飯が硬くなってしまうため、避けるのがおすすめです。
アレンジアイデア
今回ご紹介した以外にも、青のり、ずんだ、抹茶など、お好みの材料で様々なフレーバーのおはぎが楽しめます。季節の食材を取り入れて、オリジナルの和菓子作りを楽しんでみてください。
いかがでしたでしょうか?手作りおはぎは、日本の四季を感じさせる温かいお菓子です。ぜひこのレシピを参考に、ご家族や大切な人と一緒に、おはぎ作りの楽しさと美味しさを味わってくださいね。どの味が一番お気に入りになるか、食べ比べも楽しいですよ!




